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猫の爪切りはどうする? 爪切りの種類や選び方からポイントまで解説

猫の爪切りアイキャッチ画像猫のケア
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猫の爪切りは、猫の健康と快適な生活を維持するために重要なケアの一つです。

でも、どうやってやるのか、いつやるのか、嫌がる猫にどう対処するのか、など悩むことも多いですよね。

そこで、この記事は、猫の爪切りについての基本的な情報をまとめてみました。

猫の爪切りの種類

猫用爪切りには主に以下の5つの種類があります

  1. ハサミタイプ:どんな爪でも適応できる万能タイプです。初心者でも扱いやすく、最近のハサミタイプは刃先がカーブしているものが多く、楽な姿勢でカットできます。
  2. ギロチンタイプ:穴の中に猫の爪を差し込んで切るタイプです。切るときに大きな音がしないため、音に敏感な猫におすすめです。
  3. ニッパータイプ:大きい爪や厚い爪に対応できます。力が入りやすく、しっかり爪を切れます³。
  4. ピコックタイプ:肉球のキワなど繊細な箇所を切ることができます³。
  5. 電動やすりタイプ:じっとしていられるおとなしい猫におすすめです。爪を削る仕様のため爪が飛び散らず、後片付けの手間がかかりません。

これらの種類から、猫の性格や爪の状態に合わせて選ぶことが重要です。

猫の年齢や性格に合わせたタイプを選ぶ
猫用爪切りには、ハサミタイプ、ギロチンタイプ、ピコックタイプ、電動やすりタイプ、ニッパータイプなど、さまざまなタイプがあります。子猫や爪のやわらかい猫は「ハサミタイプ」がおすすめです。音に敏感な猫には「ギロチンタイプ」が、巻き爪になっている猫には「ピコックタイプ」が、おとなしい猫には「電動やすりタイプ」が、そして爪が厚い大きい猫には「ニッパータイプ」がおすすめです。

仕上がりがキレイになるものを選ぶ
爪を切った後の仕上がりがきれいになるものを選びましょう。爪切りの刃は鋭利でサビにくいものが良いです。また、爪切りのサイズや形も重要です。小さくて丸みのあるものは、猫の小さな爪に合わせやすく、割れや欠けを防ぐことができます。    

爪が飛び散りにくいものを選ぶ
爪を切った際に飛び散らないものを選ぶと、後片付けが楽になります。飛び散り防止カバーや収納ケース付きのものが便利です。

具体的な商品としては、「猫壱 ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り」や「廣田工具製作所 Zan ギロチンタイプ」、「T-Trade LEDライト付きペット用爪切り」、「SUWADA nekozuki ねこずきつめきり」、「KANKISHI ペット用爪切り」などが人気です⁵⁶。これらの情報が役立つことを願っています!

猫の爪切りのポイント

猫の爪切り

猫の爪切りの必要性

室内で飼われている猫は、爪が伸びすぎると自身や飼い主さんを傷つけたり、家具を傷つけたりする可能性があります。

それだけでなく、爪が伸びすぎると肉球に刺さり化膿してしまうこともあります。
これは痛くてかわいそうですし、感染症のリスクも高まります。

だからこそ、定期的に爪切りをしてあげることが大切なのです。

爪切りはだいたい1ヶ月の頻度で行います。

爪の伸び具合によって異なりますが、目安としては良いでしょう。

猫の爪切りのコツ

爪切り中の猫

猫が落ち着いているときに行う
猫がリラックスしているときに行うのがポイント。
寝ているときに撫でながら抱きかかえるのもいいですね(私の家はコレ)

無理やり抱っこするのは避けましょう。
猫が嫌がるときは、その日はやめておきましょう。

肉球を押して爪を出す
猫の足を上下から指で挟み、下の指で肉球を軽く押して上の指で前へすぅっと押してあげると爪が出ます。
力強く押さえると嫌がるので注意してください。

また、爪を出すのに引っ張らないでください。

尖ったところを少し切る
猫の大きさにもよりますが、先端の尖った部分を2~3mm程度カットします。

爪の根元に近い部分のピンク色や黒っぽく色が変わっているところは血管や神経があります。あまり深く切らないようにしましょう。

一度に全ての爪を切ろうとしない
おとなしく爪を切らせてくれる猫なら、そのまま全て切ればいいのですが、
嫌がりだしたら無理せず中止して1本でも2本でも少しづつ切ってあげればいいです。

あまり爪切りに時間をかけず、意識させないようにしましょう。

最初は慣れないかもしれませんが、コツを覚えていけば、だんだん上手になっていきます。

爪切りが終わったら、優しくなでてあげましょう。猫に爪切りを嫌がられないように。

爪切りを嫌がる猫への対策

猫の爪切りイラスト

猫の爪切りは、猫の健康や安全のために必要なことですが、猫は爪切りを嫌がることが多いですよね。どうすれば猫に爪切りをさせてくれるようになるのでしょうか?
以下の方法を試してみてくださいね。

一気にやらない
猫が爪切りを嫌がる場合、一回で全ての爪を切ろうとせず、1~2本だけでも切れれば大成功です。無理に切ろうとすると、猫はストレスを感じて逃げたり噛んだりする可能性があります。

リラックスしているときに行う
猫がリラックスしているときや、すり寄って来たときが、爪切りを始める理想的なタイミングです。猫は気分屋なので、無理に抱っこしたりしつこく触ったりすると嫌がります。猫が自分から甘えて来たときや、眠そうなときなどに、さりげなく爪切りを行ってみましょう。

目隠しする
タオルなどで頭を覆って目隠しするとおとなしくなる猫もいます。
(私の家では過去上手くいったことはないですけど…)

足を触られることに慣れさせる
また、日ごろから猫がリラックスしているときに足を触ってるのもいいです。足(特に指や爪)を触られるのが嫌な猫は多いようなので、普段から触ってスキンシップを取りしょう。

これらの方法を試してみてください。

それでも猫が嫌がる場合は、無理に爪切りを行わず、適切なタイミングを見つけて再度試してみてください

一番のコツは無理しないです!

以上、猫の爪切りについての基本的な情報でした。これらの情報が役立つことを願っています!

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